2017-03-24

150th Birth Anniversary of Martinus Sieveking

Martinus Sieveking (Netherlands, 1867 - 1950) - A Sketch (E minor)

今日はオランダ出身の作曲家・ピアノ奏者、マルティヌス・シーヴェキング (マルティヌス・ジーフェキング ; マーティン・シーヴキング) 生誕150年の誕生日です。今回はシーヴェキング作曲「スケッチ ホ短調」を弾きました。

アムステルダムに生まれたマルティヌス・シーヴェキングは、合唱指揮者・作曲家であった同名の父マルティヌスにピアノの手ほどきを受けたのち、アムステルダム音楽院でフランス・クネン (Frans Coenen, 1826 - 1904) に作曲を、ユリウス・レントゲン (Julius Röntgen, 1855 - 1932) にピアノを師事しました。伴奏者、独奏者として欧米各地を演奏旅行し、ボディビルダーのユージン・サンドウ (Eugen Sandow, 1867 - 1925) の米国興行 (1893) にも音楽家として同行しました。サンドウの指導でシーヴェキング自身もボディビルディングを行っていたようです。1898年にはヴィーンのテオドル・レシェティツキ (Theodor Leschetizky, 1830 - 1915) のもとでピアノの演奏技術を磨きました。

2017-03-22

50th Death Anniversary of Émile Nerini

Émile Nerini (France, 1882 - 1967) - Piano Sonata No. 1 in C sharp minor, Op. 13 (1903); II. Adagio espressivo quasi romanza (E major)

今日はフランスの作曲家エミル・ネリニ没後50年の命日です。今回はネリニ作曲「ピアノソナタ第1番 嬰ハ短調 Op. 13」より第2楽章 ホ長調 を弾きました。

ピアノ製造業者の子としてコロンブで生まれたエミル・ネリニは、パリ音楽院でエミル・デコンブ (Émile Decombes, 1829 - 1912)、シャルル・フェルディナン・ルヌヴー (Charles-Ferdinand Lenepveu, 1840 - 1910)、ジョルジュ・コサード (Georges Caussade, 1873 - 1936) に師事しました。

出典: Baker's Biographical Dictionary of Musicians, 5th edition, 1958. page 1152

2017-03-04

100th Death Anniversary of Julius Bechgaard

Julius Bechgaard (Denmark, 1843 - 1917) - Charakteerstykker, Op. 3; No. 3. Aftenscene. Andante quasi Allegretto (G minor)

今日はデンマークの作曲家・オルガン奏者、ユーリウス・ベクゴー没後100年の命日です。今回はベクゴー作曲の4曲からなる「性格的小品集 Op. 3」より第3曲「夜景 ト短調」を弾きました。

コペンハーゲンに生まれたユーリウス・ベクゴーは1869年から1871年にかけてライプツィヒ音楽院で学んだのち、コペンハーゲンでヨハン・クレスチャン・ゲバウア (Johan Christian Gebauer, 1808 - 1884) とニルス・ゲーゼに師事しました。

出典: Kendtes Gravsted ; Baker's Biographical Dictionary of Music and Musicians (1919), p. 58

2017-02-10

100th Death Anniversary of Émile Pessard

Émile Pessard (France, 1843 - 1917) - 25 Pièces pour piano, Op. 20; No. 6. Valse rêveuse (G minor)

今日はフランスの作曲家・批評家、エミール・ペサール没後100年の命日です。今回はペサール作曲「25の小品 Op. 20」より第6曲「夢想のワルツ ト短調」を弾きました。

モンマルトルに生まれたエミール・ペサールは、パリ音楽院でフランソワ・バザン (François Bazin, 1816 - 1878) に和声を、ローラン (Laurent) にピアノを、フランソワ・ブノワ (François Benoist, 1794 - 1878) にオルガンを、ミケーレ・カラファ (Michele Carafa, 1787 - 1872) に作曲を師事しました。1862年に音楽院の和声法で一等賞を獲得し、1866年にローマ賞第一等 (次席なし) を受賞しました。1881年よりパリ音楽院で和声法の教授となり、教え子の中にはギュスターヴ・シャルパンティエモーリス・ラヴェル、ジュスタン・エリー (Justin Elie, 1883 - 1931)、ジャック・イベールなどがいます。

ペサールの作品の中では、同じ「25の小品 Op. 20」の第8曲「アンダルーズ 嬰ヘ短調 Andalouse 」をペサール自身がフルートとピアノに編曲したもの (ホ短調に移調) がよく知られているようです。

出典: Baker's Biographical Dictionary of Music and Musicians (1919), p. 698

2017-02-07

150th Birth Anniversary of Richard Wickenhausser

Richard Wickenhausser (Czech, 1867 - 1936) - 10 Kleine Tonbilder, Op. 72; No. 6. In den Fjorden. Pastoral (G minor)

今日はチェコ出身の作曲家・合唱指揮者、リヒャルト・ヴィケンハウサー生誕150年の誕生日です。今回はヴィケンハウサー作曲「10の小さな音画 Op. 72」より第6曲「フィヨルドにて ト短調」を弾きました。

モラヴィアのブルノに生まれたリヒャルト・ヴィケンハウサは、オットー・キツラー (Otto Kitzler, 1834 - 1915) に師事したのち、1890年から1893年にかけてライプツィヒ音楽院でザーロモン・ヤーダスゾーン (Salomon Jadassohn, 1831 - 1902) とオスカル・パウル (Oscar Paul, 1836 - 1898) に師事しました。

出典: Baker's Biographical Dictionary of Music and Musicians (1919), pp. 1032-1033

2017-01-17

100th Death Anniversary of Viktor Gluth

Viktor Gluth (Czech, 1852 - 1917) - Tonskizzen, II. Etwas bewegt (G major)

今日はチェコ出身のドイツの作曲家ヴィクトル・グルート没後100年の命日です。今回は、グルート作曲の3曲からなる「音のスケッチ集」より第2曲 ト長調を弾きました。「音のスケッチ集」は1890年に出版された「新音楽新聞 Neue Musik Zeitung 」に掲載されました。

オーストリア帝国の支配下にあったボヘミアのプルゼニ (ピルゼン) に生まれたヴィクトル・グルートは、ミュンヘンの王立音楽アカデミー (現在のミュンヘン音楽・演劇大学) の教授となり、ミュンヘンで亡くなりました。

出典: Baker's Biographical Dictionary of Music and Musicians (1919), pp. 317