Arthur De Meulemeester (Belgium/UK, 1876 - 1942) - Offertoire. Allegro giusto (D major. De Kerkorgelist, Vol.1. Leipzig: Breitkopf und Härtel. pages 40-41).
今日はベルギー・フランデレン出身の英国の作曲家・オルガン奏者・合唱指揮者、アルテュール・デ・メーレメーステル生誕150年の誕生日です。今回はデ・メーレメーステル作曲「オフェルトワール (奉献唱) ニ長調」を弾きました。
アルテュール・デ・メーレメーステルは1876年5月15日にベルギー王国オースト=フランデレン州メッレ (Melle) で生まれました。ワールスホート (Waarschoot) で教会使用人 (koster) 兼オルガン奏者を務めていた父から音楽の手ほどきを受けました。1889年にヘント王立音楽院 (Koninklijk Conservatorium Gent) に入学し、アドルフ・ドフルスト (Adolf D'Hulst, 1851 - 1916)、ヨゼフ・ティルボルフス (Jozef Tilborgs) にオルガンを、フランス・ヴァン・アヴェルマーテ (Frans Van Avermaete, 1845 - 1918) にピアノを、ポール・ルブラン (Paul Lebrun, 1863 - 1920) に和声法を、アドルフ・サミュエル (Adolphe Samuel, 1824 - 1898) に対位法を師事しました。16歳でオルガン科の優秀賞 (accessit) を獲得しましたが、深刻な病のために学業を中断せざるを得ませんでした。その後、シント=ニクラースの教員養成学校 (normaalschool) で学び、聖母教会 (Onze-Lieve-Vrouw-van-Bijstand-der-Christenenkerk) で臨時オルガン奏者を務めました。1894年にメヘレンのレメンス音楽院 (Lemmensinstituut) に入学して、エドハル・ティネル (Edgar Tinel, 1854 - 1912) とオスカル・デペイト (Oscar Depuydt, 1858 - 1925) に4年間師事し、1898年に最優等の成績で卒業しました。同年10月にアイルランド北部のベルファスト (Belfast) にあるクロナード修道院 (Clonard Monastery) のオルガン奏者兼合唱指揮者に就任。自身が創設した聖ジョージ合唱団 (St George's Singing Choir) とともに、自作や古典の作品を定期的に演奏しました。1942年6月26日にベルファストで亡くなりました。
出典: Focquaert, Annelies. “De Meulemeester, Arthur”. Studiecentrum Vlaamse Muziek. Retrieved 2026-05-14.
0 件のコメント:
コメントを投稿