Georg Schumann (Germany, 1866 - 1952) - Durch Dur und Moll. 24 Stücke für Klavier, Op. 61; No. 13. Süßes Erinnern. Duett. Ruhug bewegt und sehr zart. Allegretto (F sharp major)
今日はドイツの作曲家・ピアノ奏者・音楽教師、ゲオルク・シューマン生誕150年の誕生日です。今回はシューマン作曲「長調と短調をめぐって、ピアノのための24の小品 Op. 61」より第13曲「甘い思い出、デュエット」を弾きました。
ゲオルク・シューマンは1877年から1881年までドレスデンでカール・アウグスト・フィッシャー (Carl August Fischer, 1828-1892)、ベルンハルト・ロルフス (Bernhard Rollfuss, 1837-1904)、フリードリヒ・バウムフェルダー (Friedrich Baumfelder, 1836-1916) に、次いで1888年までライプツィヒ音楽院でカール・ライネッケ (Carl Reinecke, 1824-1910)、ザーロモン・ヤーダスゾーン (Salomon Jadassohn, 1831-1902)、ブルーノ・ツヴィンチャー (Bruno Zwintscher, 1838-1905) に師事しました。1907年からベルリンのプロイセン芸術アカデミー (Preußische Akademie der Künste) の音楽教師として、パンチョ・ヴラディゲロフ (Pancho Vladigerov, 1899-1978)、信時潔 (Nobutoki Kiyoshi, 1887-1965)、箕作秋吉 (1895-1971) といった音楽家を指導しました。日本では信時や箕作の師としてゲオルク・シューマンの名を知っている人も多いでしょう。
出典: Baker, Theodore and Remy, Alfred, ed. (1919). “Schumann, Georg (Alfred)”. Baker's Biographical Dictionary of Musicians (3rd edition). New York: G. Schirmer. page 850.
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