2018-09-19

100th Death Anniversary of Nikolay Ladukhin

Nikolay Mikhaylovich Ladukhin (Николай Михайлович Ладухин, Russia, 1860 - 1918) - 6 Pièces-miniatures (moyenne difficulté); No. 4. Chanson triste (F major)

今日はロシアの作曲家・音楽理論家、ニコライ・ラドゥーヒン没後100年の命日です。今回はラドゥーヒン作曲「中難度の6つの小品」より第4曲「悲しい歌 ヘ長調」を弾きました。

ペテルブルクに生まれたニコライ・ラドゥーヒンは、モスクワ音楽院でセルゲイ・タネーエフ (Sergey Teneyev, 1856 - 1915) に音楽理論を師事し、1886年に音楽院を卒業しました。卒業後は同院でソルフェージュ・和声法・管弦楽法の教師となり、1904年に教授に就任しました。兄にピアノ奏者のアレクセイ・ラドゥーヒン (Aleksey Ladukhin, b. 1857) がいます。

出典: Музыкальная энциклопедия

2018-09-13

100th Birth Anniversary of Aulis Leiviskä

Aulis Leiviskä (Finland, 1918 - 1944) - Impromptu. Allegretto (D major)

今日はフィンランドの作曲家アウリス・レイヴィスカ生誕100年の誕生日です。今回はレイヴィスカ作曲「即興曲 ニ長調」を弾きました。アウリス・レイヴィスカの姉は、同じく作曲家であるヘルヴィ・レイヴィスカ (Helvi Leiviskä, 1902 - 1982) です。

2018-09-12

200th Birth Anniversary of Theodor Kullak

Theodor Kullak (Poland/Germany, 1818 - 1882) - Im Grünen, Kleine Stücke, Op. 105; II. Allegretto (F major)

今日はポズナン大公国出身のドイツの作曲家・ピアノ奏者、テオドール・クラク生誕200年の誕生日です。今回はクラク作曲「緑の中で、小品集 Op. 105」(全3曲) より第2曲 ヘ長調を弾きました。

2018-08-24

150th Birth Anniversary of Joseph Speaight

Joseph Speaight (England, 1868 - 1947) - 3 Tone Pictures; No. 3. Revellers on the Village Green. Allegro vivace (G major)

今日はイングランドの作曲家・ピアノ奏者・音楽教師、ジョゼフ・スペイト生誕150年の誕生日です。今回は、スペイト作曲「3つの音画」より第3曲「村の草地の酒飲みたち ト長調」を弾きました。

ロンドンに生まれたジョゼフ・スペイトは、ヴァイオリン奏者の父にヴァイオリンを学んだのちに、ギルドホール音楽学校 (Guildhall School of Music) でエルンスト・パウアー (Ernst Pauer, 1826 - 1905) にピアノを、ロバート・オーランドウ・モーガン (Robert Orlando Morgan, 1865 - 1956) に作曲を師事しました。1894年から1919年まで同校で、1919年から1934年までトリニティ音楽大学 (Trinity College of Music) で教師を務めました。

出典:

2018-08-07

150th Birth Anniversary of Granville Bantock

Granville Bantock (England, 1868 - 1946) - Silhouettes, 12 Morceaux; No. 6. Melody. Anton. Andante con moto (C sharp minor)

今日はイングランドの作曲家・指揮者・音楽教育者、グランヴィル・バントック生誕150年の誕生日です。 今回は、バントック作曲「シルエット集、12のピアノ小品」より第6曲「メロディ 嬰ハ短調、アントン」を弾きました。

ロンドンに生まれたグランヴィル・バントックは、トリニティ音楽大学 (Trinity College of Music) で学んだのち、1888年から1892年にかけて王立音楽アカデミー (Royal Academy of Music) でフレデリック・コーダー (Frederick Corder, 1852 - 1932) に作曲と和声法を師事しました。

2018-07-24

200th Birth Anniversary of Félix Godefroid

Dieudonné-Félix Godefroid (Belgium, 1818 - 1897) - À Travers la Pensée, 12 poèsies musicales pour piano; No. 1. Coulez mes larmes! (A minor)

今日はベルギー・ワロン地域出身の作曲家・ハープ奏者・ピアノ奏者、フェリクス・ゴドフロワ生誕200年の誕生日です。今回はゴドフロワ作曲「思想を通して、ピアノのための12の音楽詩集」より第1曲「流れよ我が涙!」を弾きました。楽譜の各曲には題辞として詩が添えられていて、この第1曲には以下の文章が書かれています。

Eternel entretien de ma sainte pensée,
Ange adoré que je perdis:
Sur la terre un instant le ciel l'avait placée.
Elle a revu le paradis!
(Méry)

ネーデルラント連合王国ナミュール州ナミュールに生まれたフェリクス・ゴドフロワは、1832年から1835年までパリ音楽院でフランソワ=ジョゼフ・ナデルマン (François-Joseph Naderman, 1781 - 1835) に、後にテオドール・ラバール (Théodore Labarre, 1805 - 1870) にハープを師事しました。

出典: Godefroid | Musée virtuel de la musique maçonnique

2018-07-13

100th Death Anniversary of Herrmann Scholtz

Herrmann Scholtz (Poland/Germany, 1845 - 1918) - Andante amoroso. Andante con espressione (A major)

今日はドイツの作曲家・ピアノ奏者、ヘルマン・ショルツ没後100年の命日です。今回はショルツ作曲「アンダンテ・アモローゾ イ長調」を弾きました。

プロイセン王国シュレージエン州ブレスラウ (現在のポーランド領ヴロツワフ) に生まれたヘルマン・ショルツは、同地でモーリツ・ブロージヒ (Moritz Brosig, 1815 - 1887) に和声を、1865年から1867年にかけてライプツィヒの音楽院 (Conservatorium der Musik) でルイ・プライディ (Louis Plaidy, 1810 - 1874) にピアノを、カール・リーデル (Carl Riedel, 1827 - 1888) に対位法を、ハインリヒ・シュルツ=ボイテン (Heinrich Schulz-Beuthen, 1838 - 1915) に管弦楽法を、それからミュンヘンの王立バイエルン音楽学校 (Königliche bayerische Musikschule) でハンス・フォン・ビューロー (Hans von Bülow, 1830 - 1894) にピアノを、ヨーゼフ・ガブリエル・ラインベルガー (Josef Gabriel Rheinberger, 1839 - 1901) に対位法を師事しました。卒業後は母校の王立バイエルン音楽学校などで教師としても活動しました。

出典: Theodore Baker and Alfred Remy, ed (1919). “Scholtz, Hermann”. Baker's Biographical Dictionary of Musicians (3rd ed.). pp. 837-838.

2018-06-21

50th Death Anniversary of Opol Ygouw

Opol Ygouw (Léopold Gouvy, Germany/France, 1871-1968) - Tableaux du Caucase; III. Lamento (avec voix de baryton ad libitum). Lento

今日はドイツ・ロートリンゲン出身の作曲家オポル・イグヴ没後50年の命日です。今回はイグヴ作曲「カフカースの絵」(全4曲) より第3曲「ラメント (任意のバリトン声部を伴う)」を弾きました。

オポル・イグヴは、普仏戦争後のフランクフルト講和条約でドイツ領となった直後のロートリンゲン郡オーバーホンブルク Oberhomburg (現在のモゼル県オンブール・オー Hombourg-Haut) で生まれました。父は鉄鋼業者をしていたアレクサンドル・グヴィ (Alexandre Gouvy) です。本名はレオポルド・グヴィですが、そのアナグラムによるオポル・イグヴ (Opol Ygouw または Opol Ygouv) という筆名を使用しました。

著名な作曲家テオドール・グヴィ (Louis Théodore Gouvy, 1819 - 1898) は父アレクサンドルの弟であり、オポル・イグヴの叔父にあたります。テオドールは1868年以降、オンブール・オーのアレクサンドルの邸宅を拠点に活動しています。

2018-06-17

200th Birth Anniversary of Charles Gounod

Charles Gounod (France, 1818 - 1893) - Invocation. Adagio molto in A major (Transcription of the "Offertoire" from the Messe solennelle de Sainte-Cécile)

今日はフランスの作曲家シャルル・グノー生誕200年の誕生日です。今回はグノー作曲「祈り 変イ長調」を弾きました。自作の「聖セシリアの荘厳ミサ曲」(1855) より「奉献唱 (オッフェルトリウム) 」を鍵盤楽器のために編曲したものの一つで、楽譜の表紙によるとほかにピアノ4手編とオルガン編があるようです。

2018-06-03

150th Birth Anniversary of Henning Mankell

Ivar Henning Mankell (Sweden, 1868 - 1930) - Miniatyrer (Miniatures), Op. 52; No. 2. Aftonrodnad (Afterglow). Molto andante (A minor)

スウェーデンの作曲家・批評家、イーヴァー・ヘニング・マンケル生誕150年の誕生日です。今回はマンケル作曲「ミニアチュール集 Op. 52」(全5曲) より第2曲「夕焼け」を弾きました。

ヘルネサンド (Härnösand) に生まれたヘニング・マンケルは、ヴァイオリン演奏を趣味とする父エミル・テオドル (Emil Theodor Mankell) のもとで、兄弟らと室内楽演奏を楽しむ家庭に育ちました。ヘルネサンドの教員養成学校からストックホルムのスウェーデン王立音楽アカデミーに進学したマンケルは、オルガン、教育学、教会歌唱を学び、音楽アカデミー卒業後はヒルダ・テーゲルストレム (Hilda Thegerström, 1838 - 1907) とレンナルト・ルンドベリ (Lennart Lundberg, 1863 - 1931) にピアノを、アーロン・ベルゲンソン (Aron Bergenson, 1848 - 1914) に音楽理論を師事しました。

同名の孫ヘニング・マンケル (Henning Georg Mankell, 1948 - 2015) は小説家・劇作家です。

出典: Swedish Musical Heritage - Henning Mankell | The Royal Swedish Academy of Music