2026-04-07

300th Birth Anniversary of Charles Burney

Charles Burney (England, 1726 - 1814) - 6 Sonatas for the Harpsichord (London: Robert Bremner, 1774); No. 5. Sonata in G major; III. Andantino (G minor).

今日はイングランドの作曲家・オルガン奏者・音楽史家、チャールズ・バーニー生誕300年の誕生日です。今回はバーニー作曲「ハープシコードのための6つのソナタ」(1774) のソナタ第5番 ト長調より第3楽章 ト短調を弾きました。

チャールズ・バーニーは1726年4月7日にグレートブリテン王国イングランドのシュルーズベリー (Shrewsbury) で、舞踊家・ヴァイオリン奏者・肖像画家のジェイムズ・マクバーニー (James Macburney) の子として生まれました。コンドーヴァー (Condover)、シュルーズベリーで学んだのち、1739年に家族のいるチェスターに行きキングズ・スクール・チェスター (King's School, Chester) で学びました。1742年にシュルーズベリーに戻り、セント・メアリー教会 (St Mary's Church, Shrewsbury) でオルガン奏者を務めていた異母兄のジェイムズ・バーニー (James Burney) の助手となりました。1743年にチェスターに帰還。1744年にトマス・アーン (Thomas Arne, 1710 - 1778) が来訪し、それを契機としてアーンに7年間師事しました。1749年に最初の妻エスター・スリープ (Esther Sleepe Burney, 1725 - 1762) と結婚。エスターとの間に生まれた子のうち娘のフランシス・バーニー (Frances "Fanny" Burney, 1752 - 1840) は著名な小説家となりました。

同年10月にセント・ダイオニス・バックチャーチ (St Dionis Backchurch) のオルガン奏者に就任。1751年に病に冒されると、空気のきれいなキングズ・リン (King's Lynn) に移り、セント・マーガレット教会 (St Margaret's Church, King's Lynn) オルガン奏者に就任。1760年に健康を回復すると、ロンドンに戻りました。1769年にオックスフォード大学より音楽博士号を取得。音楽史の資料収集のために、1770年にフランス、スイス、イタリア、1772年にオランダ、ドイツ、オーストリア、チェコをめぐり、『フランス、イタリアの音楽の現状 The Present State of Music in France and Italy 』(1771)、『ドイツ、オランダ、オーストリアの音楽の現状 The Present State of Music in Germany,the Netherlands and the United Provinces 』(全2巻、1773) を出版しました。1776年から1789年にかけて『音楽史概説 A General History of Music 』(全4巻) を出版。1783年以降は王立チェルシー病院 (Royal Hospital Chelsea) でオルガン奏者を務めました。1814年4月12日にロンドンのチェルシー地区 (Chelsea) で、満88歳で亡くなりました。

出典:

  • Grant, Kerry S. (2001). “Burney, Charles”. Grove Music Online. Retrieved 2026-04-06.
  • Rimbault, Edward Francis (1900). “Burney, Charles”. In Grove, George (ed.). A Dictionary of Music and Musicians. Volume 1. London: Macmillan Publishers. pages 284-285.
  • Charles Burney”. Encyclopedia Britannica. 2026-04-03. Retrieved 2026-04-06.
    • バーニー」コトバンク. Retrieved 2026-04-06.
      • 「バーニー Burney, Charles 」『ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典』
      • 東川清一「バーニー Charles Burney」『改訂新版 世界大百科事典』

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