2018-03-20

200th Death Anniversary of Johann Nikolaus Forkel

Johann Nikolaus Forkel (Germany, 1749 - 1818) - 6 Klaviersonaten [1. Sammlung] dem Herrn Jungschulz von Roebern und Herrn Wichers in Danzig zum freundschaftlichen denkmal gewidmet (1778); Sonata V (F major); II. Andante (D minor)

今日はドイツの作曲家・オルガン奏者・音楽理論家・音楽史家、ヨハン・ニコラウス・フォルケル没後200年の命日です。今回はフォルケル作曲「6つのクラヴィーアソナタ 第1集」よりソナタ第5番ヘ長調の第2楽章ニ短調を弾きました。

コーブルク近郊のメーダーで生まれたヨハン・ニコラウス・フォルケルの幼少期から青年期については詳しく分かっていないようですが、地元のカントルであったヨハン・ハインリヒ・シュルテジウス (d. 1755)、ヨハン・ニコラウス・シュルテジウス父子 (ヨハン・パウル・シュルテジウス Johann Paul Schulthesius の祖父と父) について音楽を学んだと考えられています。ゲッティンゲン大学で法律と音楽を学んで以降はゲッティンゲンで活動しました。著作家としては Allgemeine Geschichte der Musik (一般音楽史, 1788/1801)、ヨハン・ゼバスティアン・バッハの伝記としては最初のものである Ueber Johann Sebastian Bachs Leben, Kunst und Kunstwerke (ヨハン・ゼバスティアン・バッハの生涯、芸術、作品について, 1802) がよく知られています。

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