2015-01-02

150th Birth Anniversary of Alfred Tofft

Alfred Tofft (1865-1931) - Airs mélancoliques, 4 pièces pour piano, Op. 36 (1902); No. 4. Chanson oubliée (C major)

今日はデンマークの作曲家アルフレズ・トフト生誕150年の誕生日です。今回はトフト作曲の「憂鬱な歌、4つのピアノ小品 Op. 36」より第4曲「忘れられた歌」を弾きました。

デンマークの首都コペンハーゲンに生まれたトフトは商学を学びながらも、ヨハン・ヘンレク・ニーベロング (Johan Henrik Nebelong) にオルガンを、ギーオウ・カール・ボールマン (Georg Karl Bohlmann) に作曲を師事し、1887年よりコペンハーゲン聖ヨハネ教会のオルガン奏者に、1903年よりコペンハーゲンの新聞 Berlingske Tidende の批評家になりました。作曲家としてはピアノ曲、声楽曲、2つの歌劇 Vifikanda (1896), Anathema (1925) が知られています。1913年創立のデンマーク作曲家協会では初代会長を務め、音楽出版社との契約交渉に商学の知識を生かしました。

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