カール・チェルニー作曲の新グラドゥス・アド・パルナッスム Op. 822 より第7曲「前奏曲とフーガ ト短調」を弾きました。チェルニーのフーガというと神谷郁代の演奏による Der Pianist im klassischen Style, 48 Präludien und Fugen, Op. 856 (古典様式によるピアニスト, 48の前奏曲とフーガ) が話題になりましたが、そのほかにもチェルニーには12組の前奏曲とフーガからなる Schule des Fugenspiels, Op. 400 (フーガ演奏教本) を初めとして、種々のフーガ作品があります。新グラドゥス・アド・パルナッスムは4巻46曲からなる曲集で、そのうちの26曲は「前奏曲とフーガ」の形式となっています。
お気に入りの音楽など、19世紀ロマン派ピアノ音楽を中心に。
My favorite music, and so on. Mainly romantic piano music in the 19th century.
2014-03-30
Carl Czerny - Nouveau Gradus ad Parnassum, Op. 822
Carl Czerny (1791-1857) - Nouveau Gradus ad Parnassum, Op. 822 (1853/1854); No. 7. Prelude and Fugue in G minor
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