2019-12-08

50th Death Anniversary of Vincenzo Davico

Vincenzo Davico (Monaco/Italy, 1889 - 1969) - 6 Notturni pour piano; No. 2. Grave (D flat minor. A Luisa B...).

今日はモナコ出身のイタリアの作曲家・指揮者・批評家、ヴィンチェンツォ・ダヴィコ没後50年の命日です。今回はダヴィコ作曲「ピアノのための6つの夜想曲」より第2番 変ニ短調 を弾きました。調号で変ニ長調を表す5つのフラットが示されてはいますが、臨時記号が多用されていて、曲名の中で "Ré♭ mineur"(変ニ短調) と書かれています。この夜想曲集は各曲に異なる献辞と題辞がありますが、第2番は第5番 嬰ハ短調 と同じ “Luisa B...” に献呈されていて、シャルル・ゲラン (Charles Guérin, 1873 - 1907) 作の詩集「灰の種蒔き人 Le Semeur de cendres 」より第1編「闇の夜、悲劇的な夜、おお、絶望的な夜 Nuit d’ombre, nuit tragique, ô nuit désespérée 」の初行が題辞となっています。

モナコに生まれたヴィンチェンツォ・ダヴィコは、トリノでジョヴァンニ・クラヴェーロ (Giovanni Cravero) に、ライプツィヒ音楽院 (現在のフェリックス・メンデルスゾーン・バルトルディ音楽演劇大学) でマックス・レーガー (Max Reger, 1873 - 1916) に師事し、1911年に同音楽院で学位を取得しました。ローマで指揮者として活動を開始し、1918年から1940年までパリを拠点としたのち、ローマに戻りました。

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