2016-06-25

250th Birth Anniversary of Samuel Wesley

Samuel Wesley (England, 1766 - 1837) - Fugue for the Piano forte in D major. Moderato (1828)

今年はイングランドの作曲家・オルガン奏者、サミュエル・ウェスリーの生誕250年です。今回はウェスリー作曲「フーガ ニ長調」を弾きました。

楽譜は The London pianoforte school 1766-1860 : Clementi, Dussek, Cramer, Field, Pinto, Sterdale Bennett, and other masters of the pianoforte : a Garland series / general editor, Nicholas Temperley; v. 7. Works for pianoforte solo by late Georgian composers : published from 1766 to 1829 (Garland, 1985, pp. 135-140) を使用しました。オルガン奏者として知られるだけあって鍵盤曲のなかでは主にオルガン曲が演奏されていますが、この曲集にはウェスリー作曲のピアノのためのソナタやロンドがいくつか含まれています。

2016-06-23

250th Death Anniversary of Thomas Roseingrave

Thomas Roseingrave (England/Ireland, 1688 - 1766) - 8 Suits of Lessons for the Harpsichord or Spinnet (1728); Suite No. 5 in F minor; V. Gavotte. Presto

今日はイングランド出身のアイルランドの作曲家・オルガン奏者、トマス・ロージングレイヴ没後250年の命日です。今回は、ロージングレイヴ作曲「ハープシコードまたはスピネットのための8つのレッスン組曲」の「組曲第5番 ヘ短調」より第5楽章「ガヴォット」を弾きました。