Albert Loeschhorn (Germany, 1819 - 1905) - 4 Morceaux élégants, Op. 109; No. 1. Chant de printemps [Frühlingslied ; Spring Song]. Allegretto (G major)
今日はドイツの作曲家・ピアノ奏者、アルベルト・レシュホルン生誕200年の誕生日です。今回はレシュホルン作曲「4つの優雅な小品 Op. 109」より第1曲「春の歌 ト長調」を弾きました。楽譜は Loeschhorn-Album. Auswahl beliebter Clavierstücke von A. Loeschhorn (Braunschweig: Henry Litolff's Verlag, 1885) を用いました。
ベルリンに生まれたアルベルト・レシュホルンは、1837年にルートヴィヒ・ベルガー (Ludwig Berger, 1777 - 1839) に学び、 1839年にベルガーが亡くなるとベルリンの王立教会音楽大学 (Königlichen Institut für Kirchenmusik) でエドゥアルト・グレル (Eduard Grell, 1800 - 1886) とアウグスト・ヴィルヘルム・バッハ (August Wilhelm Bach, 1796 - 1869) に和声と作曲を、ルドルフ・キリチギー (Rudolph Killitschgy, ca. 1797 - 1851) にピアノを師事しました。1851年にキリチギーが亡くなると、彼の後任として教会音楽大学のピアノ教師となり、1858年には教授に就任しました。
出典:
-
Loeschhorn, Carl Albert. "Progressive Piano Studies for Medium Grades, Op. 66, Book 1". Edited by Thomas Tapper.
Baker's Biographical Dictionary of Musicians. 3rd edition, 1919. page 551
0 件のコメント:
コメントを投稿