Rudolf Haase (1841 - 1916) - Frühlingsblumen, 4 Charakterstücke für Pianoforte, Op. 14; Nr. 3. Schlüsselblume
今日はドイツの作曲家・オルガン奏者、ルドルフ・ハーゼ没後100年の命日です。今回はハーゼ作曲「春の花、4つの性格的小品 Op. 14」より第3曲「プリムラ (サクラソウ)」を弾きました。「春の花」は4曲からなるピアノ小品集で、ほかに「スノードロップ (マツユキソウ)」、「初めてのスミレ」、「アネモネ」があります。楽譜の表紙 (下図) は4種の花の絵で縁取られています。
ハーゼはザクセン=アンハルト州ケーテンに生まれ、ライプツィヒでモーリッツ・ハウプトマン (Moritz Hauptmann, 1792 - 1868)、イグナーツ・モシェレス (Ignaz Moscheles, 1794 - 1870)、エドゥアルト・ベルンスドルフ (Eduard Bernsdorf, 1825 - 1901) に師事しました。1867年には生地のケーテンで音楽教師・教会オルガン奏者となり、同地で没しています。
出典: International who's who in music and musical gazetteer (New York: The Current Literature Publishing Company, 1918), page 248.
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