Rafael Joseffy (1852 - 1915) - Feuille d'album No. 1 in A major (New York: G. Schirmer, 1887)
今日はハンガリー出身でドイツや米国で活動した作曲家・ピアノ奏者、ラファエル・ヨゼフィ没後100年の命日です。今回はヨゼフィ作曲の「アルバムの綴り 第1番 イ長調」を弾きました。
オーストリア帝国領であったハンガリーの街フンファル (現在のスロバキア、プレショウ県ケジュマロク郡フンツォヴツェ Huncovce) に生まれ、ミシュコルツで少年期を過ごしたヨゼフィは、ブダペストでフリードリヒ・ブラウアー (Friedrich Brauer, 1806 - 1898) に、ライプツィヒでイグナーツ・モシェレスとエルンスト・フェルディナント・ヴェンツェル (Ernst Ferdinand Wenzel, 1808 - 1880) に、ベルリンでカール・タウジヒに、ヴァイマルでフランツ・リストにそれぞれ師事しました。1879年に渡米、それからニューヨークを拠点とし、同地で亡くなっています。
0 件のコメント:
コメントを投稿