2018-07-13

100th Death Anniversary of Herrmann Scholtz

Herrmann Scholtz (Poland/Germany, 1845 - 1918) - Andante amoroso. Andante con espressione (A major)

今日はドイツの作曲家・ピアノ奏者、ヘルマン・ショルツ没後100年の命日です。今回はショルツ作曲「アンダンテ・アモローゾ イ長調」を弾きました。

プロイセン王国シュレージエン州ブレスラウ (現在のポーランド領ヴロツワフ) に生まれたヘルマン・ショルツは、同地でモーリツ・ブロージヒ (Moritz Brosig, 1815 - 1887) に和声を、1865年から1867年にかけてライプツィヒの音楽院 (Conservatorium der Musik) でルイ・プライディ (Louis Plaidy, 1810 - 1874) にピアノを、カール・リーデル (Carl Riedel, 1827 - 1888) に対位法を、ハインリヒ・シュルツ=ボイテン (Heinrich Schulz-Beuthen, 1838 - 1915) に管弦楽法を、それからミュンヘンの王立バイエルン音楽学校 (Königliche bayerische Musikschule) でハンス・フォン・ビューロー (Hans von Bülow, 1830 - 1894) にピアノを、ヨーゼフ・ガブリエル・ラインベルガー (Josef Gabriel Rheinberger, 1839 - 1901) に対位法を師事しました。卒業後は母校の王立バイエルン音楽学校などで教師としても活動しました。

出典: Theodore Baker and Alfred Remy, ed (1919). “Scholtz, Hermann”. Baker's Biographical Dictionary of Musicians (3rd ed.). pp. 837-838.

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